ロケット甲子園優勝

高校生がモデルロケットで世界に挑む!

全国大会
ロケット甲子園
2冠達成


こんにちは。東京都立小石川中等教育学校、物理研究会のロケット班です。本格的な火薬を用いて90~200m程度上空に飛翔する「モデルロケット」の設計、開発を行っています。
2024年度では、小型(20~30cm程度)機体の全国大会(第45回モデルロケット全国大会)で総合優勝、大型(65cm~1m)機体の全国大会(ロケット甲子園2024)にて優勝、日本代表として世界大会(IRC、パリ大会)に出場し、パリ航空ショーに参加、パリの空に僕たちのロケットを打ち上げてきます。
その他にも、モデルロケットの活動を地域の方々、小学生、後輩等に広める活動にも積極的に参加し、モデルロケットの良さを広め、挑戦してみるとりかかりを作る活動もしています。

小石川ロケット班
について知る

モデルロケットは火薬を燃焼させて推力を得ることで打ち上げられ、およそ90~250m程度の高度まで達します。その仕組みはJAXAやNASAなどが運用する宇宙に到達する固体燃料ロケットと共通点が多く、機体の設計や製作技術においても実際のロケットと類似する部分があります。そのため、モデルロケットは本格的な航空宇宙の教材として世界的に広く知られています。
モデルロケットの立ち位置
《写真》モデルロケットの立ち位置

日本でも近年、人気が高まってきており、2024年10月の全国大会では、200名以上が参加しました(日本モデルロケット協会調べ)
>詳しくはこちら(モデルロケット協会のページ)
毎週金曜日に物理研究会の部室、物理室で活動し、ロケットの設計・製作・打ち上げをしています。
春と秋の全国大会に毎年参加し、今年度は初めて、ロケット甲子園にも挑戦しました。
>詳しくはこちら
>活動報告(ブログ)
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パリ大会に出場するにあたって、ロケット製作費、試験飛行のエンジン費用、渡航費等含め、合計1000万円程が必要になります。
世界一をとるため、皆様のあたたかい支援をお待ちしております!
スポンサー募集についてはこちらのPDFをご確認ください
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